19Feb
アフィリエイトで儲かっている人、儲かっていない人…その違いは様々だと思いますが、儲かっている人に共通して言えるのは商品を売る為の「セールスライティング」に長けているという事です。
どんな優秀な営業マンでも、顧客にただ商品を見せただけで契約が取れるという事はありませんよね?
それと同じように、どんないい商品をどれだけいい環境で紹介したところで、その紹介する文章が顧客にとって魅力的なものでなければ成約には繋がりにくいものです。
今回はアフィリエイトで最も重要なスキルの一つと言える「セールスライティング」についてお話しようと思います。
セールスライティングとは?
一般的に「セールスライティング」や「コピーライティング」と言われるもので、商品やサービスなど顧客に伝える情報のことを指します。
出会い系アフィリエイトの場合であればこちらが売る商品は出会い系サイトサービスという事になりますので、基本的にセールスライティングはその出会い系サイトの説明という事になりますね。
まず最初に考えて貰いたいのは、このセールスライティングがどういった層のユーザーをターゲットにするのかによって内容が変わってくるという事です。
例えば自分がメインとして狙っている層が出会い系初心者(未経験者)だとしたら、出会い系とはどういうところか、このサイトはどんな仕組みでどんな風に出会いを作れるのか、など出会い系サイトの基本的な部分を丁寧に説明してあげるほうがセールスライティングとしては適切でしょう。
反対に既に出会い系を何度も経験しているような層をターゲットにした場合、そのサイトが他のサイトとどう違うのかなど、今までの経験と比較してここが優れているという説明をしてあげるほうが、よりユーザーにとって購買意欲(出会い系の場合は登録)を刺激する内容となります。
このようにセールスライティングと言っても単純にいい文章やいい説明という事ではなく、自分がターゲットとする層を見極め、それに合った適切なライティングを行うという事を念頭におくと、より効果のあるライティングを行うことができると思います。
AIDAの法則に当てはめてみる
AIDAという言葉をご存知でしょうか?元々はAIDMAの法則と言われる広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスを表した略語です。
AIDAとはAIDMAのM(Memory)の部分を省いたもので、出会い系アフィリエイトの場合はどちらかというと、AIDAのほうが当てはまるかなと個人的な意見ではありますが、そう考えています。
【AIDMAの法則】
1.Attention(注意)
2.Interest(関心)
3.Desire(欲求)
4.Memory(記憶)
5.Action(行動)
【AIDAの法則】
1.Attention(注意)
2.Interest(関心)
3.Desire(欲求)
4.Action(行動)
これを自分のサイトに訪問してくれるユーザーの心理と当てはめると
1.Attention(注意)→掲載している特定の出会い系サイトに目を向かせる
2.Interest(関心)→目を向かせた出会い系サイトの説明をし、興味を大きくする
3.Desire(欲求)→このサイトに登録したら自分の求めている出会いができるのではないかという気持ちを煽る
4.Action(行動)→実際に登録をしてもらう
簡単ですが、このような流れになるかと思います。
そしてセールスライティングが関わってくるのは2と3の関心を持たせ、欲求を煽るという部分です。
いくら魅力的な広告を掲載しても、そこで興味が大きくならず、自分にとって無意味と思われてしまっては登録してもらうことはできませんよね?
以前にもサイトデザインは重要であることはお話してありますが、そこは1の注意を引く為に必要なことであり、実際に興味や関心を抱き、訪問者の方に訴求する部分というのはセールスライティングとなってくる訳です。
興味を抱き、登録したいという気持ちにさせる為には上でお伝えしたように、その訪問者がどういった状態であるのか、何を求めて自分のサイトに来てくれたのかを考える必要があります。
そうした部分を的確にフォローすることができれば、必ず訪問者の登録率は向上しますし、少ない訪問者でも確実に稼げるサイトの作成ができるかと思いますので、いまいち成約率が悪い…などで悩んでいる人はぜひ参考にして頂けたらと思います♪
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。