19Dec
公開した記事をなるはやで検索エンジンに登録する方法
前回の記事でウェブマスターツールの登録方法を説明させてもらいました。
実際に登録が完了すると、自身が所有するサイトの管理をすることができます。
ウェブマスターツールは1サイトにつき1アカウントという事ではなく、1つのグーグルアカウントにつき1アカウントとなっており、一つのアカウントで複数のサイトを所有、管理できます。
記事をインデックスする手順
クロールをクリックし、更に出るメニューの中のFetch as googleを選択
すると下記の画面が現れます。
赤枠の部分には記事のURLを入力(仮にexample1としています)、取得をクリックします。
取得に成功すると下記画像の画面が現れますので「インデックスに送信」をクリックし、更に現れるウィンドウで「このURLのみをクロールする」にチェックをつけ送信をクリックして完了です。
この時、もしそのページにあるリンクすべてをインデックスしてもらいたい場合は「このURLと直接リンクをクロールする」にチェックを入れてください。
これで公開した記事を検索エンジンにインデックスすることができました!
インデックス送信の回数制限
インデックスの送信には回数制限があり、下記回数を超えると使用できなくなります。
「このURLのみをクロールする」:一週間に500回
「このURLと直接リンクをクロールする」:1ヶ月に10回
ちなみにこれは1サイトにつきではなく、1アカウントにつきの回数制限です。
インデックス送信の注意点
Fetch as googleを使用すると、ただインデックスされるのを待つよりも早く検索エンジンにインデックスされますが、それは100%ではありません。
これはあくまでグーグルにインデックスして下さいね!とお願いをしているだけですので、インデックスに時間がかかってしまう場合や、あまりにひどいコンテンツを提供している場合は最悪インデックスされないということもあります。
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